都市学科の近況

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工学研究科教授・都市学科主任教授

           山口 隆司

 卒業生の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は学外実習や
各種講演会を始め、様々な形で都市学科、および大学院都市系専攻都市学講座の教育・
研究活動にご支援を賜り、厚くお 礼申し上げます。

 さて、平成30年度卒業予定者の進路として、28名が本学大学院などの前期博士課程に進学予定で、20名が企業・官公庁から内定を頂いています。大学院前期博士課程修了予定者は、1名が本学大学院後期博士課程に進学予定であり、3名が技術系公務員として、31名が道路・鉄道、総合建設業、建設コンサルタント、環境・設備系メーカーなどの企業からの内定を頂いています。来春より社会人となる卒業生・ 修了生の活躍に教員一同期待しております。何かの機会で彼等と会うことがありましたら、社会の先輩としていろいろとサポートいただければ幸いです。
 教員の異動として、4月に遠藤智司准教授が本学のテニュアトラック准教授から環境化学分野の准教授に着任されました。環境科学分野は本学科に新しく設置された環境系の研究分野となります。10月には、水圏環境工学分野の遠藤徹講師が准教授に昇任されました。また、応用構造工学分野の森山仁志特任助教は、10月1日付けで、熊本大学助教に採用され、異動しました。
 都市学科では、これまでのカリキュラムを見直し、社会の要請に的確に答えることのできる高度専門実務技術者の養成をめざし、来年4月から新しいカリキュラムのもと、学生教育をアップデートします。 新カリキュラムでは、これまで以上に卒業生の皆様 方との連携も重視し、ご協力をお願いすることもあろうかと存じます。これまで同様、本学科の教育・ 研究活動にご支援賜りますようお願い申し上げます。
 末筆ながら、卒業生の皆様の益々のご健康とご活 躍を祈念致します。

 

 

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