会長挨拶

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ご挨拶

 同窓生の皆様には、日ごろより本会の活動にご理解とご強力を賜り、心より感謝いたします。
 この度、宇野前会長の後任として工学部同窓会会長の重責を担うことになりました斉藤です。私は、昭和44年工学部応用物理学科卒業、昭和46年修了いたしました。専攻は電子物理で、卒業後電気メーカで約30年電子回路設計やLSI設計に携わって来ました。企画部門、営業部門をも経験した後、ISO認証機関に出向し、企業のISO取得普及に努めました。2013年からは同窓会理事に、2015年から副会長として同窓会運営に携わってきました。

 今年度は新型コロナウイルスの影響により、評議員会は開催できず、活動報告・新年度の活動計画・予算・新会長の選任、等の議案書は郵送という異例の票決となりましたが、多くの方の賛成を得ることができ、会長に選任されました。
 昨年度は新型コロナの影響で、思うような活動ができず、
○会員相互の親睦・交流の場であった「工学部同窓会の集い」
○在校生対象とした「工場見学」
○工学部・工学部同窓会共催による「工学部新任・若手教授による講演会」
 等々、長年同窓会が重点に取り組んできた行事が取りやめになりました。

 このような状況の中で、新型コロナの影響で困窮する学生を支援するため、工学部同窓会は、大学が創設した「緊急支援給付金制度」に応えるため、「夢基金」に500万円の寄付を行いました。また工学部・工学部研究科が支援策として「COVID-19 困窮OCU項学生支援制度」を創設したのを受けて、同じく300万円を工学部に寄付しました。更に会員・現教員に呼びかけ、多くの方々から頂いた寄付金800万円を寄付いたしました。困窮する市大生、工学部生の生活の一助となれば幸せです。

 さて、今年度の同窓会の活動として、
○大学統合後の工学部同窓会について検討する「工学部同窓会の在り方ワーキンググループ」の開催
○会報「同窓会だより」の発刊
○大学の各種行事への協力・参加
○工学部現役学生対象とした「工場見学会」の開催
○工学部と同窓会共催の「新任・若手教授による講演会」開催
○評議員会の開催
 等を計画しておりますが、「工場見学」や「新任・若手教授による講演会」の開催については感染状況を考慮して判断していきたいと思います。なお、評議員会終了後の「工学部同窓会の集い」は中止します。
 コロナ禍の収束がまだまだ予断を許さない状況です。引き続き困窮する学生の支援が必要とあれば更に支援策を打ち出していきたいと思います。

 さて、いよいよ来春からは、市大・府大を統合した「大阪公立大学」が設立されます。統合に伴い、数年後には新たな市大卒業生が見込めなくなり、同窓会の在り方も大きく変容することを迫られています。そのため今年度同窓会の活動は「統合後の同窓会の在り方検討」を最重要課題と位置づけ、「工学部同窓会の在り方ワーキンググループ」メンバーを中心に、強力に取り組んでいきます。また新大学における新工学部同窓会設立に関しては、府大同窓会関係者と、お互いの同窓会の現状、組織体制、活動状況について意見交換していますが、今後、新大学同窓会と連携するとともに、市大の先生方のご意見を伺いながら、具体的な詰めの協議に入る予定です。本件、我々同窓会員にとって、最大の関心事と考えます。協議の結果は同窓会HPに随時報告する予定です。

 統合後の同窓会についてできるだけ多くの会員にお知らせしたいと思っています。が、転勤等で連絡がとれない会員が相当数おられます。正確に市大工学部同窓生を把握するために、個人情報保護には考慮した上で、各年度・各学科の評議員と連携し同窓会名簿を充実して行こうと考えています。
 今後とも、同窓会活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。

                     2021年 4月 工学部同窓会会長 斉藤 寿士(応物44)

 

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